【芝居】「その服って本当にいる?」

文責:たっきゅん

 

バングラディシュで起きた崩落事故

・死者1,130人以上、負傷者2,500人以上、500人以上が行方不明。

・2013年4月24日朝9時、バングラデシュの首都ダッカ北西約20kmにあるサバールで、8階建ての商業ビル「ラナプラザ」が崩壊した事故。

・ビルには銀行や商店と共に、欧米の衣料品ブランドであるマンゴー、ベネトン、プライマークなど27のブランド(ファストファッションブランドを含む)を対象とする5つの縫製工場が入っており、4,000人ほどの従業員が働いていた。

 

 

この事故はファストファッション産業が生み出した服の大量生産・大量消費が原因となっています。

 

この話を聞いたとき、僕は全身ファストファッションで身を包んでいました…。

そして、その話を聞いた瞬間から、自分が着ている服が血塗られたもののように感じました。

 

そんな経験がきっかけで、ぼくは「その服って本当にいる?」というお芝居を作りました。

 

架空ではありますが、縫製工場で働く工員の苦しみ、痛みを表現しています。

 

安い服には、安い理由、そして犠牲があるのだと考えさせられます。

 

読んで頂き、もし公演してみたいという方がいらっしゃいましたら、著作権フリーですので、ぜひご活用ください。

私が行った終演後のトークの内容も載せておきます。

(その際はご一報頂くと、幸いです)

 

下記、リンクです。

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